シュミレーと(←なぜか変換できない)

http://www.kamipro.com/column/?id=1221035932
8月24日の『戦極〜第四陣〜』。ライト級トーナメントで番狂わせを演じ
全日本人選手勝ち上がりの一角を成した廣田瑞人選手のインタビュー。
(ちなみに個人的には、外国人がゼロだとスケール感がなく主催者としてはマイナスだと思うんですけどねえ)
内容は、さしてどうということではない、普通の好青年のインタビューなのですが
記事中にちょっと気になる箇所が。

 淡々とした口調ながら、廣田は来るべき五味との闘いをすでにシュミレーとしているようだった。最後に廣田にファイターとしての夢を聞いてみた。

シュミレーと
はい。ありがちなミスですね。
シミュレーションは"simulation"ですから、シュミレーションとなる謂れはないんですけどねえ。
正味な話、小生も昔はよくやってましたわ、このミス。
なぜ、こんな間違いを起こすのか。「誤字等の館」というサイトに考察がありました。
http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/kaego002.html


で、一般論としての考察はともかく、小生が気になるのは
なぜ大川義之(インタビュアー)は「シュミレーと」に気づかなかったのか
まだ、「シュミレート」とミスするならわかりますが、「シュミレーと」って・・・
おそらく、シュミレーさんという方がいらっしゃるんでしょうね。つーか、見直したときに気づけよ、と。


大川さんが紙で書いた原稿を、ウェブ担当の方が手打ちで打ち直してアップする、なんてわけないですよねえ。
集英社ジャンプデジタルマンガもそうですが、雑誌社のウェブ運営体制、すごく気になります。