サーシャ・バクティンがWBCの挑戦者決定戦、準決勝を完勝

2/22にロシアに戻って2戦目となる試合を行ったサーシャ・バクティン
WBCの挑戦者決定戦の準決勝と銘打たれていますが、相手はヨーロッパチャンプに手が届かない(Otienoに変更される前の相手と勘違いしてました、すいません)WBFのタイトルマッチで勝てない程度の実力。
取りこぼしが許されない相手でしたが、そこは流石サーシャ。
きっちり、これでもかというくらいの完勝劇を見せてくれた模様。
これが結果を伝える記事です。
http://www.boxingscene.com/?m=show&id=25542


最初、結果だけ見たときは「なんだ、判定か。」と思ったのですが
どうも、1Rに強烈なカウンターで実質KOしたにもかかわらず
なぜか試合が続行して、そのまま一方的な展開で
12Rまでずるずるいっちゃったみたいですね。
120-108に120-107が2者という完全勝利だったようで。


おそらく、一度、思いっきりダウンした相手に対して
サーシャも本気で殴れなかったんでしょう。
なにせ、前の試合で相手を意識不明の重体にしてしまっていますからね。
やっぱり、実力差のある試合は(ry


なんにせよ、これで挑戦者決定戦への出場が決まったので
プロモーターには早く試合を決めてもらいたいところ。