オートポイエーシスには(少なくとも)3つの流派があるらしい

より。


オートポイエーシスについて勉強する上で注意しなければならない点として

  • ヴァレラ
  • マラトゥーナ
  • 河本秀夫

で、それぞれオートポイエーシスに対する考え方が違うらしいです。
誰のオートポイエーシスを学ぶのか、それが大事ということで。
ヴァレラとマラトゥーナはオートポイエーシスの本を共著で出していますが
その本を書いている時点ですでに両者の意見の違いは明らかだったそうで。


現時点では、若干興味があるという程度なので
読むのにコストのかからない日本語の

哲学、脳を揺さぶる オートポイエーシスの練習問題

哲学、脳を揺さぶる オートポイエーシスの練習問題

だけを読もうと思っているのですが、あくまで3流派のうちのひとつである
ということを心に留めておかないといけない、と。