SIMカード単体での発売来た!後は孫社長次第か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000010-yom-bus_all
SIMカードとは

◆SIMカード=携帯電話番号や契約内容を識別する情報が記録された小型ICカード。これを携帯電話に差し込むことで初めて通信可能になる。日本の携帯電話機には、他の通信会社のSIMカードを差しても通信できない「SIMロック」がかけられている。海外の携帯電話機は、こうした制限がないものが一般的だ。複数の通信会社のSIMカードに対応した電話機は「SIMフリー」端末と呼ばれる

で、日本でこれが実現できないのは、最大手のドコモが乗り気ではないからだと
個人的には思ってたんですよ。でも、どうも様子が違うみたいですね。

国内の携帯電話機は、例えば、ドコモの携帯電話機間ではSIMカードの差し替えが可能。しかし、ソフトバンクの電話機とは差し替えて使うことができない。

ソフトバンク孫正義社長の見解(3年前ですが)は次のような感じらしいです。
http://xenonews.blog50.fc2.com/blog-entry-429.html
要するにキャリアが機種の負担を負う奨励金制度が完全になくならない限り、SIMロック解除は難しいってことですね。


孫、やる気ないだろw


割賦販売への移行は進んでますけど、2年契約で機種の一部、または全額をキャリアが負担という制度がなくなる兆しはなし。
ソフトバンクとしては折角ゲットしたiphoneという虎の子をやすやすとは手放したくないでしょうからね。


推測するに、iphoneソフトバンクに取られたドコモがキレて
SIMロックフリーという伝家の宝刀を抜いた、ということなんじゃないでしょうか?
現在でも既にiphone 3GのSIMロックを解除し、ドコモのSIMカードを指すことができるらしいですね。
グレーですけど。
というわけで、技術的には問題なく、後は孫社長の決断次第になりそう。