マケイン・ファインゴールド選挙資金規制法

さきほどBBCアメリカのどっかのテレビ局を見ていたら
先のアメリカ大統領選挙において
「ヒラリー・ザ・ムービー」という映画が
選挙資金規制法に触れていたんじゃないか、という裁判について
取り上げていました。


この裁判、どうも映画の是非ではなく
規制法そのものの正当性に疑念を投げかける方向へ
議論が移ったそうです。
http://plaza.rakuten.co.jp/yousoon/diary/200903300000/


ニュースをチラ見しただけで
全然調べていないのですが
この規制法、ある特定の政治家に対し
個人が資金を投じて応援するのはいいが
企業がそれを行うのは駄目という項目があるようで
裁判では、その妥当性が問われている模様。


なぜ企業は駄目か。
BBCアメリカのどっかのテレビ局に出ていたコメンテーターによると
「企業は株主を守る義務があるから」
ということらしいです。


ん?どういうこと?といった感じではありますが
なんとなく、アメリカっぽい発想だなあ
という印象を受けました。


以上。