コンピューターに劣等感を抱く時代

http://slashdot.jp/it/08/10/15/0710252.shtml
ローブナー賞という、会話(チャット)において人工知能を人間だと思い込ませることができるかどうかを競う大会で
多くの人工知能が、優秀なパフォーマンスを見せたというエントリー。


slashdotお馴染み、ハイブロウなコメント欄より抜粋。

俺自身がチューリングテストに受からない (スコア:2)
iwakuralain (33086) : 2008年10月15日 19時11分 (#1438002)
リンク先の内容を読んでみればみるほど、私自身がチューリングテストに受からない気がしてきた・・・

Re:気になる (スコア:4, おもしろおかしい)
Anonymous Coward : 2008年10月15日 17時50分 (#1437921)
機械でさえ口説こうと行動しているのに
オレときたら('A`)

涙なしには読めません。


ちなみに、こんなコメントも。

シーマンですね、わかります。


ハンバーガーを待つ3分間の値段」という本の中で書かれていたことですが、
シーマンは言葉が認識できないと逆ギレして、「なにいってっかわかんねぇよ!」と言い放って引きこもってしまうというのが実装されています。
これによって、プレーヤーはやさしい言葉でシーマンに話しかけるようになり、言語認識率が向上したというのがあります。

会話は共同作業、ということを示す好例。