小堀佑介がパッキャオと戦う可能性を考える

この度、劇的なKO勝利でWBA世界ライト級王者となった小堀佑介選手。
世界戦にもかかわらず、会場がディファという厳しい現状で
本人が訴えたパッキャオ戦は夢のまた夢、というのが現実的なところでしょうが
ひとつ、数少ない可能性があるとすればエドウィン・バレロ選手を倒す!という荒業。
帝拳バレロ選手の日本での試合を組むときに、お手ごろ価格の世界王者として目をつけるんじゃないかと。


もちろん、6月に試合を控え、その後ラスベガス進出が内定しているバレロ選手とやるのも難しいとは思います。
ただ、今後、バレロ選手がなんらかの理由でパッキャオ、ディアスなどのスーパースターとの試合をやり損ね
日本で調整試合を挟むことになった場合に、ライト級初マッチということで
小堀選手を指名する可能性はあるんじゃないかと思うんですよね。
もともと、今回の世界戦もタナぼたで掴んだチャンスをものにした形。
あともう一丁、タナぼたがあればパッキャオだって夢じゃないかと。