ネイサン・コーベットVSタイロン・スポーンはキックルールでみたい

K-1オランダ大会、ネイサン・コーベットのライバルと目される
タイロン・スポーン選手が気になっていたのですが、Yahooでは海外からの視聴が不可能という仕打ちが...!!うーむ。
まあ、不正アクセスは海外サーバー経由が主でしょうから、わからなくはないのですが。
というわけで、Youtubeで見ましたよ。Yahooじゃ見れないんだから許してくれますよね、FEGも。


で、スポーン選手の印象ですが、簡単にいうと亀田スタイルですかね。
ガードを固めて前に出て圧力をかけ、相手が圧力に耐えられず手を出してきたらカウンターなどで倍返し、と。
ただ、亀田興毅ほどガチガチに腕を上げているわけではなく、ちょっとルーズな印象。
まあ、あまりガードを固めると攻撃につなぎにくいから
相手の攻撃に応じて柔軟にガードかかわすかする、ということなんでしょう。


コーベット選手もどちらかというと圧力をかけていくタイプですが
こちらの方がもっとアグレッシブに攻撃していきます。
正直、コーベット選手の方が有利かなあ、と。
コーベット選手からカウンターを取るのは容易ではないですし、コーベット選手は攻撃が的確ですから
あんまり受け身だと反撃のチャンスがないまま判定まで行ってしまいそうな気が。


ただ、コーベット選手の得意技ってひじなんですよねえ。
スポーン選手も組み付いてからの膝なんて使えると、もっと攻撃の幅が広がりそうですし
キックやムエタイルールでやった方が面白いそうですねえ、正味な話。
なんにせよ、黄金カードですので、JAPAN GPのセミとか中途半端な位置じゃなく
おおみそかなどの大舞台で実現してほしいものです。まTBSじゃ無理でしょうが。
TBSは亀田祭りやって、DYNAMITE!はフジに移籍しないかなあ、と。
フジならK-1のスケジュールが調整つけやすいでしょうからね。