大阪杯の予習

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/0406_2/index.html
JRAの分析から。

  • 4、5歳勢が圧倒
  • 安藤勝己が好調
  • 年明け緒戦の馬が好成績

とりたてて、目を引く分析はなし。
まあ、基本的には人気の馬が勝つレースですからねえ。
今年もそうなりそうな予感。


次は展開傾向を。
netkeibaの検索では開催月を限定して検索できるようなので
ありゃ、勘違いでした。4月の結果しか出てこなかったのはたまたまか...
"4月に開催された1600万以上の阪神芝2000m直近20レース"の展開です。
1着馬
1,6,1,3,9,3,10,15,4,8,1,2,5,2,8,1,2,3,3,3
2着馬
3,1,3,8,11,2,9,13,9,4,2,1,1,7,11,12,1,5,7,12
3着馬
4,11,2,5,4,6,3,3,1,7,3,3,4,6,9,3,13,2,5,9
平均は、4.5,6.1,5.15です。
出走頭数が少ない場合が多いので、必ずしも先行馬が有利とはいい切れないですが
基本的には勝ち馬に関してはある程度、前目の方が良さそうですね。
そして、ハイペースのレース上位10レースに限定すると(前半3ハロン÷走破タイム)
1着馬
3,3,10,4,9,15,8,2,8
2着馬
8,12,9,9,11,13,4,1,11
3着馬
5,9,3,1,4,3,7,13,9
平均は、6.7,7.9,5.8と顕著に差し馬有利になります。
ただ、今回はいわゆるハイペースにはならないと思うんですよね。
後半5ハロンが物凄くきついレースになるんじゃないかと。