連続装用コンタクトレンズと視力矯正手術

http://www.narinari.com/Nd/2007057451.html
で、一週間連続装用のコンタクトについて

もし日本でも「連続装用タイプ」のコンタクトレンズが幅広く認知されるようになれば、レーザーで角膜の表面を削って曲率を変え、視力を回復させる「レーシック」のような手術の代替えとして選択するユーザーも増えそうなりよ。「ボシュロム ピュアビジョン」は1か月の両眼コストが7,000〜9,000円程度とまだまだ高いなりが、現在のワンデータイプと同程度の価格帯に落ち着いてくるようなら、コ○助もいずれ「連続装用タイプ」も試してみたいなりね。

と書いてあるのを見て「なるほど、そういう考え方もあるか」とちょっと感心しました。
連続装用のコンタクトと視力矯正手術を同列に考えるのはアリかもしれません。
なんとなく後者のほうがリスクが高そうな印象を持っていましたが
ずーっと目に負荷をかけ続けるコンタクトも、それはそれでリスクが高いんじゃないかと考えれば
どちらも大差ないかな、という気がしてきます。
連続装用のものを20年、30年使い続けた人がどうなるか、未だ事例はないですよね?


コスト面について考えてみましょう。コンタクトに一ヶ月7000円
一年で84000円払い続けるとすると、十年で840000円になります。
それに対し矯正手術の場合、強度近視+乱視である小生は
http://www.tomrock.biz/mt/110/
で紹介されているエピレーシック(Epi-LASIK)かフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)に
なるのでしょうが、どちらも100万円を越える手術代がかかることはなさそうです。


なんだか、視力矯正手術に心動かされてきました。
ただ、こんなことを言うのも変ですが、幼少の頃から目が悪い小生にとって
眼鏡をかけていないときの全てがあやふやな世界は、なんとなく愛着があるものなんですよねー。
って、こんな感覚を持っているのは自分だけかな?