ハンガリー記法って何?

ExcelやWordの開発者、宇宙へ
「ハンガリー記法」の考案者,宇宙へ
上の2つの記事ですが、同一人物、チャールズ・シモニー氏の記事です。
ExcelやWordの開発者といわれても、ワープロソフト、表計算ソフト自体は前からあったわけだから
それほど凄いとは思いませんが、「ハンガリー記法」と言われるとなにやら凄そうに見えます。


で、ハンガリー記法とは何かをちょろっと調べてみたところ
プログラムでデータ型やスコープを表す際、変数の接頭接尾に小文字の文字列をくっつけてそれを表す手法のよう。
これだと、変数を見ただけで、その変数の属性がわかるので
オブジェクト指向が出現する前には、相当重宝しただろうな、という印象ですね*1
自分もハンガリー記法に従って変数名つけてみようかな。
ちょっとしたプログラムでは、あまり役に立たないというか、逆に変数名が長くなってうざったそうだが。

*1:複数人でブログラムを作成する際、他人が宣言した変数の型やスコープが変数名を見ただけで一発でわかるのは便利。オブジェクト指向になると、他人の変数の値をそのまま書き換えるなんてことはそうそうないので