2007-03-10から1日間の記事一覧

言説分析?

言説分析の可能性―社会学的方法の迷宮から (シリーズ 社会学のアクチュアリティ:批判と創造)作者: 佐藤俊樹,友枝敏雄出版社/メーカー: 東信堂発売日: 2006/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (54件) を見る別の本を探して…

経済学は優れたパロディの供給元

世界一受けた経済学の授業 経済学は他の社会学系学問よりも論理性を大事にしていますが そのことが、逆にパロディを作り易くしているなあ、という印象。 論理的にモノを語るため、いくつかの前提となる命題を立てますが その時点で少なからず、現実と乖離し…

袴田事件

『自白得るため強引取り調べ』 「それでもボクはやってない」以来 裁判制度に対する関心が高まりつつある小生ですが まず、検察に引き渡すための警察による取調べ。 これは昔から様々な議論が寄せられている根深い問題だと思います。 というわけで、自分でも…

日本の産業階層構造は異常

「あるある大事典」孫請け制作費、10年間で半減あるあるのような人気番組ですらこれですから、他の製作会社の現状はもっとひどいものなのでしょう。 直接受注ではなく、孫受け、曾孫受けといった間接受注が諸悪の根源であることは明白です。 小生は、玄孫…