自由主義の系譜を物凄くざっくりとメモ

まずはWikipediaのリンクを。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9


後は『現代思想』1994年4月号の「リベラリズムとは何か」から
ちょろっとキーワードを抜き出しただけの代物。
備忘録ですね。正確な引用ではないのですがあしからず。

ジョン・ロックによる古典的自由主義

  • 自然法として、他人の生命、健康、自由、財産を犯してはならないという制約

の必要性と

  • その制約以外での個人への干渉をしてはならないという政治に対する態度

を持っている。
ジャン=ジャック・ルソーはこれに近い?


それに対し、よりラディカルに公権力の存在を否定するのがリバータリアニズムだが、この起源はアナーキズム
リバータリアンの代表の一人がノージック
ハイエクリバータリアンかもしれない。

後は、自分の過去の記憶として
アマルティア・センやジョン・ロールズ
ジョン・ロックの流れを継いだ古典的自由主義の復興と捉えられるかも
リバータリアンに反発し自然法の考え方を発展)。


<追記>
なんか、はてなキーワードの説明と一部、食い違うなあ。
個々の学者の思想をそれぞれ理解することが大事であり
こういう大雑把な括りはあくまで勉強のとっかかりにしか過ぎない
ということを自覚していれば問題ないとは思いますが。