長谷川穂積(陣営)は相手を選び過ぎでしょ!

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2010/01/12/08.html
「彼(プーンサワット)への挑戦は今のところ考えていない。チャンスがあれば(階級を)上げたいが、WBAにいくとなると10度防衛したWBCを裏切ることになる」


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いやいやいやいや!
そんなこと戦う前からわかってたでしょ!


イマイチ、経緯がわからないのですが
細野相手に苦戦を強いられて、インパクトを残せなかったから
相手として魅力的ではなくなったということでしょうか。


徳山選手との対戦回避のときもそうなのですが
どうも、言行不一致が目立つ長谷川陣営。
真正ボクシングジムに不信感を持たざるを得ません。


ただ、プーンサワット陣営の提示した金額が不当に高いので
駆け引きとして、消極的な姿勢を見せている可能性も多分にあるので
最終的に交渉がまとまることを願うしかないですね。


追記:
と思ったら、スポーツ報知によると
数日前に交渉しない決断を下したと書いてありますねえ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20100111-OHT1T00216.htm
直前まであれだけ煽っといて、それはないでしょう・・・
ダブル世界タイトルマッチを盛り上げるためのリップサービスだった?


それほど強くない亀田陣営が、上手く立ち回って
世界戦にたどり着いていることよりも
日本ボクシング史上最高クラスのボクサーが
日本国内でくすぶっていることの方がボクシング界にとって
よっぽど損失だと思うんですけどねえ。


いろいろ利権が絡んで難しいんでしょうが
世界への切符は、3階級制覇しかないという気概で
マッチメイクしてもらいたいところ。


追記の追記:
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100112-00000008-dal-fight.html
デイリースポーツによると、2階級上のWBCフェザー級王座を第1ターゲットにすると書いてありますね。
誰だっけ?と思って調べましたが、粟生隆寛に完勝したエリオ・ロハスでしたね、そういえば。
これは、誤りっぽいなあ。こんな地味強とやるくらいだったら、プーンサワットとやった方が幾分マシでしょう。
あ、ただ、日テレとしては煽りやすくて歓迎かも。やはり、日テレ―帝拳のラインからの圧力があるのかなあ。
WBCへの恩というのはブラフで、クリス・ジョンと交渉しているんだと信じたい。