バレンタイン監督の言うことはいちいちもっとも

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/headlines/20081023-00000024-kyodo_sp-spo.html
ワールド・ベースボール・クラシックの監督人選。
他の人が正論を述べることを放棄している中、バレンタイン監督の主張はきっちりしてます。

 ロッテのバレンタイン監督は23日、星野仙一氏がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督就任を固辞する意向を再度明らかにしたことに「力量があると思われている人がどうして断ることができるのか」と疑問を呈した。
(中略)
さらに、迷走する選考過程にも言及し「前回大会は現役監督だった。なぜ違うことをしないといけないのか」と現役監督を候補に加える私案を披露した。
(中略)
ただし、日本シリーズを制したチームの監督を充てる案には「(アジアシリーズのある)11月中旬まで仕事をさせ、またWBCのために活動させると負担がかかる」と否定的だった。

どれも、もっともな意見ですね。


まず最初の意見。手続きの正当性は置いといて、大事な役割に選ばれたときに、それをやむをえない理由もなしに拒絶するなんて、社会人として問題ありますね。
次。惨敗したというのならともかく、世界一を取った人選にいちゃもんをつけるなんて理解に苦しみます。
そして最後。確かに日本シリーズの優勝監督は日本シリーズ後も多忙。代表選手は極力早く選びたい中、11月中旬以降までずれ込んで良いのかと言われると、確かに不安です。


で、これって要するに「ミーを選べ!」ってことですよね、わかります。
当ブログは、バレンタイン監督のWBC日本代表監督実現を強烈に応援します。