これはチャンス!協栄の金平会長は12月にブシ・マリンガ選手を呼ぶべき

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20081018-00000008-spnavi_ot-fight.html
長谷川穂積選手がしばらく休養したいということで、次戦が来年の3月になりそうだとのこと。
うーん、ラスベガス進出を考えると、若干悠長に過ぎるような。
指名試合をちゃっちゃとこなして、早く身軽になった方がいいと思うんですけどね。
最悪、ベルト返上という手もありますが。


しかしですよ。これはサーシャ・バクティンにとってはチャンスではないでしょうか。
12月にそれなりの金を積んで、WBCランキング1位のブシ・マリンガ選手を呼んで倒してしまえば
ランキング1位の座は頂きなのでは?
12月に試合をしても、長谷川選手は3月に試合をしたいと言っているわけですから、準備期間は十分に取れます。
上記の記事では、いかにも既に指名されてしまっているかのような書きっぷりですが、おそらくまだされていないはず。
早めに試合を決めてしまえば、ランキングが変動する可能性を考慮して、指名を遅らせるんじゃないですかね。
若干マナー違反のような気もしますが、この際、なりふり構っていられないのではないかと。


といっても、実際はブシ・マリンガ選手の方が受けないでしょうけどね。TBS、頑張って金を捻出してくれないかなあ。


追記:(というかメモ)
http://ameblo.jp/araishiro-kyoeiboxing/entry-10153106735.html
によると、サーシャのインタビューが10/19、TBS『イブニング・ニュース』(17:30〜)の中で放送されるようです。
TBSは本気モードなんじゃないですか?これ。
世界戦への具体的なロードが見えたからこそのプッシュだと考えたいところ。