第一位 芋粥
第二位 戯作三昧
里美八犬伝を書いた滝沢馬琴のお話。
芥川自身の心情を馬琴を通して発露してるな、という印象を多分に受けましたが
それはそれで悪くないですね。リアリティという面ではうまくはまっているのではないかと。
ただ、落ち、というか最後の下りはなあ
芥川らしいといえばらしいのですが、ちょっとうーん、といった感じ。
それにしても、或恋愛小説よりは上かなと思いこの順位にしましたが
どうもしっくり来ないんですよね。
最終的には順位を見直すつもりです。
第三位 或恋愛小説
第四位 首が落ちた話
第五位 あばばばば
第六位 英雄の器
第七位 或敵打の話
第八位 お辞儀
第九位 アグニの神