なぜマイクロソフト（とソフトウェアメーカー）は正規版利用者にオンラインサービスしないのか

たまにパソコンを再セットアップしたくなるとき
「あー、アプリケーション入れなおすの面倒だなー」
って思いません？少なくとも小生はそう思います。


そういう人たちのためにマイクロソフトが
「正規版購入者に限り、OS再セットアップ後にアプリケーションの状態も復元します」
というオンラインサービスを行えばいいと思うんですが、いかがでしょう？
再セットアップ前に設定情報をサーバーにアップし、セットアップ後にそれを取得すると。
技術的には大変だと思いますが、マイクロソフトとソフトウェアメーカーが
手を組めば不可能じゃないと思うんですけどね。
まあ、各種シリアルナンバーを送信するという作業は手作業じゃないと駄目ですが
それ以外の全ての作業は全て自動でできるんじゃないかな、と。


ソフトメーカーにしたって、今後はソフトを売る時代じゃなく

ライセンスを売る時代でしょう。で、どうすればライセンスを売れるかといったら
オンラインサービス、これしかない！
新規OSに乗り換えるとき、オンライン機能を使えば
メーカーのサーバーに設定ファイルを完全バックアップし
さらに新規OSセットアップ後に自動的にソフトをインストールかつ設定復元！
あと、ヘビーユーザーお勧めの設定方法やマクロを
自動で反映してくれる機能とか、いくらでも思いつきそうですよ。


・・・なんてことやったら、ネットのトラフィックがやばいことになりますかね？