ランディングページ

http://japan.internet.com/busnews/20070417/8.html
を見て、ランディングページって何だ?と思いググりました。
http://japan.internet.com/busnews/20050317/8.html
結局同じサイトに行き着いたというオチ。
リンク先にも書いてあるように
考え方自体は目新しくないですが結構重要な手法だと思われます。


テレビ、新聞や街頭での広告には
これまで消費者が知らなかった情報を伝える
ことが目的であり、消費者の欲しいものが明確な場合
店頭へ行ったり、カタログ(オンライン含む)を見たりしていたわけです。
それに対し、消費者が漠然と「こんな感じのものが欲しいな」と
思っている(もしくは潜在的に感じている)ものの情報を提供する。
そんなことがネットでは可能となってきています。
ユーザーがパソコンというインターフェースに慣れてきた今
インターネットを利用したこの手法で広告市場を席巻しつつあります。
アマゾンのおすすめなどが代表例でしょう。
テレビは多チャンネル化かつ有料化。そして広告は廃れる。
広告事業はネットに移行する。
と、1世紀後くらいにはなっているかもしれないですね。
こんな漠然とした話ではなく、明日の技術論を話した方がもっと有意義ではあるのですが
大局も抑えておいた方が頭が活性化するかな、と思う次第(逆に硬直化するかな?)。