山岡荘八「徳川家康」

中央日報の記事
徳川家康をマンガで読む
において、凄い一文を発見。

小説『大望』で知られる徳川家康は国内大企業の最高経営者たちの必読書に挙げられている。

ソウル大中央図書館で最も多く貸し出される本としても有名だ。

小説家山岡荘八が1950年から17年間、4725回にわたって3新聞に同時に連載されたこの作品は、単行本として出版され、1億5千万部という驚異的な販売部数の記録を打ち立てている。日本の戦国時代の乱れを平定した徳川家康の熾烈な生き様を通じて険しい世を渡る知恵を伝授する大河小説だ。

1億5千万部って何だよ!と、我が目を疑いました。そこで、いつものようにグーグル先生にお伺いを立てたところ
やはり、いつものようにwikipedia先生のページがヒット。
ベストセラー
の項をみると、どうもシリーズ全体で漫画文庫も含めて約5000万部売れたようです。
う、うーん、5000万部でも確かに凄いが、残り1億部はどこに行ったんだ?
もしや1億部海外で売れたなんていうんじゃないだろうな。結局謎は解けずじまいでした。


それにしても、小学生のころからいろんな歴史小説を読んできた小生ですが
この本は読んだことないですな。
まあ、小生の場合、歴史小説好きにもかかわらず、司馬遼太郎をほとんど読んだことがない
という変わり者なので、メジャーなものを読んでいなくてもまったく不思議はないのですが
徳川家康は好きな人物なので、これは是非読まなければ。
全26巻というのがちょっとしんどそうですけど。


しかし、やりたいことが山積みで頭が痛い。